【雨キャン】雨の日対策・雨でも楽しめる福岡のキャンプ場
目次
いつのまにか5月も後半!心地よい春キャンプもそろそろ梅雨時期に入り、雨キャンプも増えてくるのではないでしょうか?
今日は雨キャン対策と雨キャンにおすすめの福岡のキャンプ場をご紹介。
雨女の私がこれまで経験したことを元に雨の日でも楽しくキャンプを過ごす方法をご紹介します!
雨でもキャンプを楽しみたい!と言う方、最後まで読んでくださいね。
雨キャンプを楽しく過ごすためのポイント
寒さ対策と着替えは多めに持っていく
ほとんどのキャンプ場は朝晩で温度差があるところが多く、夏でも長袖がないと肌寒いことも。
雨が降るともちろん気温は下がりますし、雨に濡れると体温も奪われていきます。
日中温度が高いから大丈夫!なんて過信せず、寒さ対策をしっかりしましょう!
照明はいつも以上に必要!
雨が降ると日中でも薄暗くなるため、早い時間から明かりをつけることが多くなります。
焚火もできないため、ランタンなどの照明類はいつもより多めに持っていきましょう。
電源ポータルと充電式の照明があればより安心です。
また、両手をふさがないヘッドライトもおすすめですよ。
キャンプギアは最小限に
テントによっては雨除けスペースが狭くなることもあるのでキャンプギアは最小限に。
片付けも大変ですし、帰宅してからの手入れもなかなか面倒なので最初から厳選しておきましょう。
雨キャンプにおすすめのキャンプサイト・キャンプスタイル
さて、雨キャンプのポイントで最も重要なのがキャンプサイトとキャンプスタイル。
これから梅雨に入るため、この時期は雨を降ることを前提にキャンプ場を探すのが吉!
ロッジやバンガロー泊をする
正直雨キャンは後片付けが大変です…
撤収時に晴れてくれればまだいいのですが、雨の中の撤収は正直通常の倍は体力を消耗します。
そんな時はテント泊はあきらめてロッジやバンガローに宿泊するのも◎
普段テント泊が多いという方、たまには気分転換にいかがですか?
テント泊ならタープは必須!
どうしてもテント泊がいい!と言う方、タープは必ず持っていきましょう!
張り方を工夫すれば雨風をしのぎ、テントの外でも楽しく過ごせますよ。
また、雨の日におすすめのテントは寝室とリビングルームがあるツールームテント。
タープがなくても広々と過ごせるのでどんな天気でもキャンプを楽しみたい!と言う方にはおすすめです。
万が一を考え車中泊の準備を
雨が強くなると雨音でなかなか寝れないことも…
耳栓を準備するのも良いですが、思い切って車中泊するのもありです。
万が一を考え、車を横付けできるオートサイトを選んでおくと安心です。
雨に濡らしたくない大切なギアや貴重品を置いておくことができるので安心して過ごせますよ。
天気の変わりやすい山や海は避ける
ただでさえ天気の変化が多い山。天気が良くても潮風が強くなる海。
どちらもより自然を味わえるのでキャンプをするのには最高の立地ですが、雨の日となれば話は別。
特にキャンプでは雨よりも風の強さが重要。テントが飛ばされることもあるので、
なるべく天気の変化の少ない平地のキャンプ場を選びましょう。
芝生や砂利サイトのあるキャンプ場を選ぶ
低地や水溜りは避け、なるべく水はけの良さそうな場所を選ぶと足場の悪さ問題が緩和され後が楽です。
事前にキャンプ場のサイトを公式サイトやSNSなどで調べておきましょう。
【福岡県:大野城】大野城いこいの森キャンプ場
福岡市内から車で約40分。
各ゾーンに屋根付き水事場やトイレが完備されていて、安心して利用できます。
※お写真・データはHP等から引用させて頂いております。
※実際の営業状況は各スポットへ直接お確かめください。
【福岡県:八女】奥八女焚火の森キャンプフィールド
管理棟やトイレやシャワー室、炊事場も一新しスタイリッシュなデザインの施設が魅力。
宿泊施設はもちろん、キャンプサイトの種類も多いのでおすすめです。
※お写真・データはHP等から引用させて頂いております。
※実際の営業状況は各スポットへ直接お確かめください。
【福岡県:東峰村】岩屋キャンプ場
フリーサイトは1日最大10組、電源サイトは最大7組。
コテージは2019年にリニューアルされ設備ももちろん新しく、IHコンロや電子レンジの他、Wi-Fiも完備。
管理棟「すてら」には木や森に関する図鑑や研究書、写真集、絵本まで、約500冊もの本があるので
あいにくの天候でも有意義な時間を過ごせますよ。
※お写真・データはHP等から引用させて頂いております。
※実際の営業状況は各スポットへ直接お確かめください。
おわり
対策をしっかりすればきっと楽しく過ごせるはず!
雨の日もぜひ積極的にキャンプを楽しんでください。