🍁 紅葉狩り！九州で狙う「穴場」の紅葉キャンプ場5選

11月下旬になると、九州の山々は紅葉のクライマックスを迎えます。

今回は、有名スポットから一歩離れて、静かに絶景を楽しめる「穴場」の紅葉キャンプ場を厳選してご紹介！
焚き火を囲みながら、赤や黄色に染まる自然を独り占めする贅沢を味わいませんか？

1. オートキャンプ場　高原の里（大分県玖珠郡九重町）

紅葉の特徴： 九重連山の雄大な景色と、標高による色づきの早さが魅力。例年10月下旬～11月上旬にかけて見頃を迎えます。

穴場ポイント： 有名な九重”夢”大吊橋から近いながらも、キャンプ場自体は落ち着いた環境。
トレッキングルートも豊富で、紅葉の中を歩く贅沢なアクティビティが楽しめます。

チェックすべき設備： 周辺には温泉施設も多く、トレッキング後の冷えた体を温めるのに便利です。

住所	大分県玖珠郡九重町大字田野1726-114
HP	http://www.oct-net.ne.jp/kougen-camp/

2. キャンプ場　遊水峡（熊本県阿蘇郡小国町）

紅葉の特徴： 阿蘇の北、深い渓谷沿いに広がるため、水辺と山のコントラストが絶景。
赤、黄色、緑のグラデーションが水面に映り込みます。

穴場ポイント： 渓谷の清流のせせらぎが、日々の喧騒を忘れさせてくれます。川沿いのサイトを選べば、プライベート感のある紅葉狩りが楽しめます。

チェックすべき設備： 近隣に地元の直売所があり、秋の味覚である新鮮な野菜や特産品を調達しやすいのも魅力です。

住所	熊本県阿蘇郡小国町大字下城滝ノ上4837-3
HP	https://yusuikyo.jp/

3. 日之影キャンプ村（宮崎県西臼杵郡）

紅葉の特徴： 霧島連山の麓、美しい渓流沿いにあるため、広大な敷地全体が色づきます。
紅葉シーズンは、遊歩道が色とりどりの紅葉で染まります

穴場ポイント： 高千穂・天岩戸神社から 車で15分の渓流沿いにある
バンガロー＆キャンプ場。バーベキューはもちろん、 川遊びも楽しめます。

周辺情報： 霧島神宮など、紅葉の名所も近いため、観光の拠点としても最適です。

住所	宮崎県西臼杵郡日之影町七折6164
HP	https://hinokage-camp.com/

4. くじゅうやまなみキャンプ村（大分県玖珠郡九重町）

紅葉の特徴： 標高1,000mの高原に位置し、例年11月上旬頃まで紅葉トレッキングが楽しめます。
雄大な山々が視界いっぱいに広がるパノラマビューが魅力。

穴場ポイント： AC電源付きの区画サイトやケビンもあり、寒さが苦手なキャンパーでも安心して紅葉を楽しめる設備が整っています。夜には満天の星空も楽しめます。

アクティビティ： 周辺に九重登山道やタデ原湿原があり、自然散策とセットで楽しむのがおすすめです。

住所	大分県玖珠郡九重町田野267-18
HP	https://kokonoe.net/kyk/

5.RECAMP別府志高湖（旧：志高湖キャンプ場）（大分県別府市）

紅葉の特徴： 大きな湖に沿うような形で立っている、イチョウなどがとてもきれいなキャンプ場。湖にはボートもあり、他のキャンプ場とは違う角度から紅葉を楽しめます。

穴場ポイント： 周辺の施設には温泉もあり、至れり尽くせりなキャンプ場です。軽食販売も行っています。人気No.1はソフトクリーム。

周辺情報： 阿蘇くじゅう国立公園にあるキャンプ場です。別府ICから車で約15分、志高湖までは舗装された道路が続くので初心者でも安心！

住所	大分県別府市志高4380-1
HP	https://www.recamp.co.jp/recamp%E5%88%A5%E5%BA%9C%E5%BF%97%E9%AB%98%E6%B9%96

🌟 まとめ：九州の紅葉を最後まで満喫する贅沢

11月の紅葉キャンプは、寒さ対策が鍵となりますが、その分、虫が少なく、空気が澄んだ最高のコンディションで楽しめます。

今回ご紹介したキャンプ場は、美しい景色と静かな時間を両立できる場所ばかり。
焚き火を囲み、温かい飲み物片手に、忘れられない秋のフィナーレを飾ってくださいね。