【2024年度版】一年中大活躍!調理にも便利な焚き火台<5選>
目次
この時期はよく三寒四温と言いますが、2月後半になり暖かい日も増える一方、まだまだ寒い季節は続きそうです。
キャンプ時も、引き続き寒さ対策が必須となりますね。
今回は、寒さ対策としてはもちろんですが、調理時にも使える便利な焚き火台に注目したいと思います。
一年中欠かせないアイテムでもありますので、ぜひ今後のキャンプギア選びの参考にしてみてください!
焚き火台とは?
焚き火台とは、その名の通り、薪や炭を使って焚き火をするためのアイテムです。
ほとんどのキャンプ場が、芝や地面を保護するために直火での焚き火が不可となっているため、焚き火台はほぼ必須のアイテムと言えます。
念の為、焚き火シートを敷き、安全に楽しく焚き火を楽しみましょう!
焚き火台にはどんな種類があるの?
大きさや形は多種多様にあり、用途やキャンプスタイルによって選ぶことが大切です。
・浅型…面積が広く焚き火そのものを楽しみたい人向け。調理も可能。
・深型…薪や炭がしっかり入る容量があり、調理のしやすさも魅力。初心者キャンパーさんにおすすめ。
・ストーブ型…設置や調理が簡単なタイプ。こちらも初心者キャンパーさんにおすすめ。
今回は「調理にも便利」というキーワードで浅型と深型のアイテムをセレクトしました。ソロでもファミリーでも使えるサイズを意識していますので、メインにもサブにも使っていただけるのではないでしょうか。
調理にも大活躍のおすすめ焚き火台5選
<コールマン>ファイアーディスク(TM)
円盤上の形が特徴的な焚き火台です。人気の秘密は使いやすさ。脚を立てるだけで組み立てが完了し、片付けの際もとっても簡単です。付属の網を乗せるだけで調理スペースもしっかり確保できるのもいいですね。しかも、比較的足が長いので熱が地面に伝わりづらく、安全性もバッチリです。
<バンドック>ロータスプラス
浅型で、火床の中央に行くにつれて窪んでいく特殊な形状となっています。どこからでも薪を入れやすく、中央が窪んでいるため薪の下から焚き付けも楽々。セットの網とゴトクの設置も簡単で、調理をしながら薪の追加も手軽に行えます。火を遮る囲みがないので、風が強い日は風防などで対策するのもお忘れ無く!
<キャプテンスタッグ>ヘキサ ステンレス ファイアグリル
他の焚き火台と同様に、焚き火やBBQ、ダッチオーブンでの調理もできる万能アイテム。しかも他と比べて大きめなサイズだから、グループキャンプにも大活躍しそう。「ヘキサ(=ギリシャ語で6を意味する)」の名の通り、六角形なので焚き火台を囲みながら過ごすのにもおすすめです。すべて折りたたみ、薄型にしてコンパクトに収納できるのも評価が高いポイントです。
<モンベル>フォールディング ファイアーピット
耐久性に優れたステンレス銅を使用。たっぷりと薪が入る容量がありながら、特殊な構造により煙の量を少なく燃焼効率高く焚き火が楽しめるアイテムです。そのため、もちろん網での調理にも優れています。しかも、折りたたみ式だから、組み立てや撤収時もとっても手軽です。
<CARBABY>バーベキューコンロ
一見コンパクトな見た目の焚き火台ですが、2〜4人用くらいで使えそうなサイズです。ステンレス製の箱に収納でき、組み立てもパーツを広げて乗せていくだけだから、キャンプビギナーにも優しいアイテムです。しかもケースは灰受けとして使えるから、焚き火シートがなくても安心ですよ♪