梅雨だって怖くない!雨キャンプを快適にするおすすめグッズを紹介!
目次
春になったと思ったら、夏の前には梅雨がやってきます。気持ちよくキャンプをしていると、突然の雨に見舞われてしまうなんてことが多くなってくる季節でもありますよね。そんな時のために、雨対策は必須です。雨靴やレインウェアだけでなく、いろんなシーンに対応できる「雨対策グッズ」を準備することが必要になってくるでしょう。
そこで今回は、特に梅雨時期に備えておきたい、おすすめのグッズを紹介します!
急な雨にも対応できる最低限の備えを忘れずに!
天気予報でしっかり確認していても、キャンプ中に急に雨が降ることはよくあります。特に山の天気は変わりやすいですからね。ですので、梅雨シーズに限らず、雨などの悪天候時に備えておくことはとても大切です。予備のタオルやビニール袋、着替え、防寒着、レインウェアなどは常に常備しておくようにしましょう。
おしゃれ&快適なグッズで雨キャンプを楽しもう!
最低限の準備を行なった上で、雨が降ってきてもより安心できるグッズはたくさんあります。例えば、雨に強いテントやタープ、薪を使わなくても大丈夫な調理グッズなど……。備えがあれば、安心してキャンプに集中できますね。その中でも、グッズにもこだわって、「雨キャンプ」の気分を盛り上げるのがキャンプ上級者!晴れでも雨でも使えるおしゃれなものがあればより理想ですよね。しかも、今回紹介するのは、テント以外は基本コンパクトに収納できるアイテムを厳選。普段の荷物にそっと忍ばせておいて、いざ必要な時にさっと取り出して使えるものばかり。
シーンごとにどんなグッズがあれば良いのか、自分のキャンプスタイルを見直す参考にしてみてください!
悪天候時でも安心して過ごせる防水&トンネルドームが最強!
コールマン/アテナタフスクリーン2ルームハウス
悪天候時に対応できるテントとして重要なのは、「風に強いこと」と「耐水性が高いこと」です。こちらのコールマンのテントは、強度が高い上に設営も簡単なため、キャンプ初心者にも人気モデルです。リビングスペースは、フルメッシュやフルオープンにでき、フルクローズにもできるから、どんな天候にも対応可能。撥水性と耐水圧も高く、雨キャンプにも安心な1張りです。各所にはテント内を換気してくれるギミックが効いているから、サウナ状態も緩和してくれます。サイズの割に価格もリーズナブルだから、セカンドテントとして持っておくのもおすすめ!
まずはタープで日差しと雨対策を!
FREE SOLDIER /防水タープ
雨に限らず、晴天時には日除けとしても活躍するタープは、普段のキャンプ道具にも必須のアイテムです。こちらは、320cm×300cmと、十分なサイズで使い勝手抜群。しかも16箇所のループがあるため、設営も簡単なのが特徴です。気になる防水仕様としては、210デニールと分厚い生地を使用しているため、防水性は申し分ありません。その上、優れた通気性と撥水性を誇り、快適性にも優れています。これから夏になると、より日中の日差しも強くなります。そんな時でも、UVカット(UPF50+)効果が高いため、木陰がない場所でも日除けを作ることが可能。ペグなどの付属品も含めて総量1kgで収納すればコンパクトになりますので、キャンプ以外のレジャーにも気軽に携帯できそうですね!
車に常備しておきたいコスパ最高レインスーツ!
ワークマン/レインスーツ STRETCH Perfect
キャンプ用のレインウェアを選ぶポイントとしては、まずは上下組のウェアを選ぶのがおすすめです。ポンチョやロングコートタイプだと動きが制限されますので、ジャケットとパンツ別々のタイプを着用して雨の中でも動きやすさを確保しましょう。かといって、「着用する機会も少ないしわざわざ買うのもな……」という人に最適なのが、ワークマンのレインウェアです。防水性、透湿性、軽量性、ストレッチ性もあり、身体への負担も少ないのが特徴です。雨でなくても、肌寒い夜にさっと羽織るだけでも快適に過ごせそうです。しかも上下で約5,000円というコスパの良さが驚き。タウンユースで使えそうなデザインもいい!
コンパクトに折りたためるレインブーツ!
WBSJ /レインブーツ(バードウォッチング長靴)
雨が降ってなくても、地面がぬかるんでいる時にも重宝するレインブーツは、キャンプの必須アイテムです。サンダルを履く人も多いと思いますが、安全を考慮してレインブーツを着用するのがいいでしょう。こちらは、「軽くて持ち運びが便利な長靴があったら」という野鳥愛好家の想いを形にしたレインブーツ。かわいい日本野鳥の会のロゴマークがワンポイントになり、色使いやフォルムがなんともかわいいブーツです。できる限り薄くしたゴムを使用し、足首が細めに設計されているためフィット感抜群。そして、なんと言っても、使用しない時は、ブーツをくるくると巻いてコンパクトな状態で収納できるのもうれしいですね。付属の収納袋に入れられるので、自宅のシューズボックスでもスペースを取りません。普段使いでも重宝しそう♪
焚き火が使えない時こそカセットコンロが大活躍!
イワタニ/カセットフー タフまるJr.
雨が降ってくると焚き火を使用するのが困難になります。もちろんテントやタープ内では火を起こせませんよね。そんな時、調理用にガスコンロを持っておくと便利です。しかも、ガスコンロは、かさばりそうなイメージがありますが、この商品はコンパクトな上に専用のハードケース付きだから持ち運びも楽々なんです。通常のガスコンロよりも一回り小さいフォルムに加えて、2つの風防が付いていて耐荷重10kgと、アウトドアに適したスペックが魅力。キャンプ映えする無骨なデザインもたまりませんよね!これ一台あると、調理やちょっとした湯沸かしにも重宝しますので、普段のキャンプでもガシガシ使えそうですね。
汎用性バツグン!雨キャンプのお助けグッズ!
ハイタイド/タープバッグ ラウンド
雨に濡れた服や道具を、いかにまとめて収納するかも雨キャンプの問題ですよね。そこで重宝するのが、このタープバッグです。防水シートを使った収納ツールとして、ゴミ箱や洗濯用のランドリーバッグ、園芸用のバケツなど、いろんなシーンで使える便利なアイテムです。キャンプのシーンでは、濡れた服などをまとめて入れておく以外にも、薪を入れたり、水を入れて食器類のシンク代わりにしたり、氷水を張ってドリンククーラーにしたりと、使い道はたくさんあります。もちろん水洗いできるから、洗って何度も使えます。サイズは、S(約16L)、M(約35L)、L(約70L)があり、カラーバリエーションも豊富。おしゃれキャンプのマストアイテムですね!
いかがでしたでしょうか?
テントやタープ以外にも雨キャンプで使ってみたいアイテムばかりだったのではないでしょうか?
このほかにも、防水スプレーや耳栓など細かく見れば必要なものがたくさんありますので、この機会にキャンプグッズを見直すきっかけにしてみてください!