秋冬キャンプに欠かせない!インフレーターマット最強説!
目次
インフレーターマット(インフレータブルマット)とは、キャンプや登山、車中泊といったアウトドアシーンで就寝時に、寝袋の下に敷くマットのひとつです。
ウレタンフォームなどのクッション材を空気でふくらませてから使用し、クッション性のよさと優れた断熱性を有しているのが特徴です。
ある程度の厚みがあり空気も簡単に入れられ、凹凸した地面でも体に負担がなく、また冷気を遮断するため寒い時期でも野外での睡眠をサポートしてくれます。
また、車中泊や急な来客用の簡易ベッドとしても使えるなど幅広い用途で活躍する最強アイテムです。
正直、インフレーターマットがあるのとないのとでは睡眠の質が変わり翌朝の疲れも全然変わってきますよ…!
今回は インフレーターマット の選ぶポイントとシーン別のおすすめ商品をご紹介します!
インフレーターマットを選ぶ時のポイント!
1,寝心地を左右する! マットの厚さをチェック
インフレーターマットの厚みは、寝心地に直接影響する重要なポイントなのでしっかりチェックしましょう!
寝心地を求めるなら、厚手の製品が適しています。但し、荷物の量を減らしたい人は薄手のモノがおすすめです。
2,シングル? ダブル? 適切なサイズを選ぼう
一般的なキャンプで使用する1人用なら、幅60cm前後のシングルサイズで十分。
また、カップルや親子で並んで眠る場合は、120〜130cm程度のダブルサイズもおすすめです。
3,収納性がポイント! 使用シーンを考慮しよう
一般的には厚みのあるマットほど、コンパクトに収納するのは難しくなります。
登山・バイクツーリングではコンパクトに収納できる薄手のものを、
車中泊・キャンプなどでは地面の凹凸が気にならない厚手のものを選ぶのがおすすめです。
4,暖かさの基準! 「R値」を見てみよう
メーカーによっては、インフレーターマットの「R値(熱抵抗値)」が明示されていることがあります。
R値は断熱性の高さを表す指標で、数値が大きくなるほど地面からの冷気を遮断する性能が高いといえます。
5,自動注入なら簡単! 空気の入れ方を確認しよう
インフレーターマットには自動で空気が充填されるタイプと、手動で入れる製品の2種類があります。
前者はバルブを回したり栓を開いたりするだけで、自動的に空気が入るので非常に便利。
付属のピローやスタッフサックが簡易エアポンプとして使える製品なども販売されているため、使い勝手も考慮して選んでみてください。
【シチュエーション別】最強のインフレーターマット
【キャンプ】コールマン(Coleman) キャンパーインフレーターマット シングルIII 2000032354
カップルやファミリーキャンプにもおすすめ!
シングルサイズのインフレーターマットです。寸法は約63×195cmと大人1人がゆったりと寝られる大きさ。5cmの厚みで地面の凹凸を気にせずに、横になれます。収納サイズは比較的コンパクト。車で移動するオートキャンプに適しています。
本体側面にスナップボタンが付いているため、 シングルサイズ2個を連結してダブルサイズでの使用も可能。状況に応じて大きさを変えられるので、カップルやファミリーキャンプにもおすすめのモデル。
個人的にはこれが最強のインフレーターマットだと思います◎
【登山】スノーピーク(snow peak) インフレータブルマット テレコ TM-135
高い快適性を求める方におすすめのインフレーターマット!
携帯性よりも寝心地のよさにこだわる方におすすめの、インフレーターマット。厚さが約6.2cmの極厚ウレタンフォームを採用しているのが特徴。空気の充填もバルブを開くだけと簡単なため、睡眠環境を短時間で整えることが可能です。
77cmと横幅にゆとりがあるので、寝返りをうっても簡単にはみ出てしまわないのもポイント。また、裏地にはノンスリップ加工が施されており、寝ている間にずれにくいので便利です。小さな破れ程度なら修理ができるリペアキットを付属。キャンプ場についてから穴あきに気づいても、その場で補修ができるので重宝します。
高い快適性を求める方におすすめのモデルですが、収納サイズはやや大きめです。
【車中泊】キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ用 エアーマット インフレーティング UB-3005
ソロキャンプはもちろん、登山やキャンプツーリングにも◎
軽くて収納時のサイズも小さな携帯性に優れた製品。重量は約800gと軽量なインフレーターマット。
折りたたむとコンパクトに収納できるため、持ち運びも簡単です。ソロキャンプはもちろん、登山やキャンプツーリング用途にもおすすめです。
ポンプ機能付きの収納ケースが付属しており、バルブに接続することで空気の注入が可能。エアポンプを持ち運ぶ必要がなく、うっかり積み忘れる心配もありません。空気量の調節がおこなえるバルブは、軽い力で操作できるよう使い勝手にもこだわって設計されています。
【キャンプ】キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) エクスギア インフレーティングマット UB-3026
ファミリーキャンプにおすすめのダブルサイズのインフレーターマット!
厚さ5cmのウレタンフォームを使用した寝心地のよいモデル。
空気の充填もバルブを開くだけと簡単なので、設営に時間を取られたくないファミリーキャンプにおすすめのインフレーターマットです。
マット表面には肌触りのよいフロッキー加工が施されているため、親子で気持ちよく眠れます。また、裏面にはノンスリップ加工を採用。テント内で子供が走り回っても、ズレにくいので重宝します。重量は約3.8kgあるのでオートキャンプ向きのモデルです。
【キャンプ】ディーオーディー(DOD) ソトネノキワミ S
十分な厚みで快適な睡眠!キャンプでも車中泊でも寝心地のよさを優先する方におすすめのモデル。
10cm厚のウレタンフォームを贅沢に使用しているのが特徴。地面やシートの凹凸を気にせず休めます。バルブを開ければ自動で膨らむので、準備作業に時間を取られにくいのも魅力です。
高さ調節が可能な枕も付いており、枕にはエアポンプ機能を備えているため、空気量の調節も簡単です。
付属のキャリーバッグには大きめのサイズを採用。極厚モデルながら撤収時に収納がしやすいのも本製品の特徴です。
おわりに
気になる商品はありましたか?
この秋冬キャンプには必ず取り入れるべき インフレーターマット!
是非自分にぴったりの商品を探してみてくださいね。