雨天でも大丈夫!キャンプを10倍楽しくする3つのヒント
目次
キャンプの課題といえば、「天候」
キャンプは、天候に左右されるものです。せっかくのキャンプが雨で台無しになってしまった、という経験をした人も多いのではないでしょうか。
しかし、雨天時でも、工夫次第で素敵な思い出を作ることができます。むしろ、雨ならではの魅力を活かすことで、忘れられないキャンプになるかもしれません。
この特集では、雨天キャンプを10倍楽しくする3つのヒントをご紹介します。
テント内を快適空間に変身! 雨の日でも楽しめる過ごし方
ランタンでムード満点空間に
テント内が暗くならないように、ランタンを用意しましょう。ランタンの灯りは、温かみのある雰囲気を演出してくれます。読書や映画鑑賞にもぴったりです。
雨音をBGMに音楽鑑賞
雨音をBGMに、好きな音楽を聴きましょう。雨音と音楽が織りなすハーモニーは、雨天キャンプならではの楽しみの一つです。雨音に合わせた選曲もおすすめです。
ボードゲームやカードゲームで盛り上がる
定番アイテム!雨天キャンプも楽しくなります。静かなゲームを選ぶと、周りの迷惑になりませんよ。
温かい飲み物でほっこり
雨の日におすすめなのが、ホットドリンクです。温かい飲み物で体を芯から温め、ほっこりとした時間を過ごしましょう。雨に濡れた体を温める効果もあります。
補足
・テント内が蒸し暑くならないように、換気をこまめに行いましょう。
・雨音で眠れない場合は、耳栓やアイマスクを活用しましょう。
雨の日こそ楽しめる! キャンプ場アクティビティ
キャンプ場内施設で遊ぶ
キャンプ場内によっては、雨の日でも楽しめる施設があるところも。
温泉でゆっくり体を温めたり、プールで遊んだり、ゲームセンターで遊んだりして、雨の日を満喫しましょう。
周辺観光スポットに行く
雨天時でも楽しめる観光スポットはたくさんあります。美術館や博物館、ショッピングモールなどがおすすめです。雨の日ならではの展示を楽しめる美術館や博物館もあります。雨に濡れた街並みを散策するのもおすすめです。
雨の日限定! 釣りを楽しむ
雨天時は、魚が活発に動くため、釣りがおすすめです。雨音を聞きながら、静かに釣りを楽しむことができます。雨に濡れることで、自然との一体感を味わえます。
雨上がりは、特に釣果が期待できるはず◎
雨の日ハイキング
雨の日でも、短距離のハイキングを楽しむことができます。レインウェアを着用して、雨ならではの自然を満喫しましょう。
雨上がりの景色は格別です。マイナスイオンをたっぷり浴びられます。
足元が非常に滑りやすくなるところもありますので、くれぐれも無理はせず、安全な格好で楽しみましょう。
補足
・事前に雨天時のアクティビティ情報を調べておきましょう。
・雨具を持参しましょう。
・キャンプ場周辺の観光スポットの多くは、雨天でも楽しめる施設やイベントがあります。
・天候の変化に注意し、無理のない範囲で楽しみましょう。
雨の音に耳を澄ませ、自然と一体化する
雨天キャンプでは、晴天とは違った景色を楽しむことができます。
雨に濡れた草木や、水面に映る景色など、雨ならではの風情を味わいましょう。
また、雨音には高周波が含まれており、「1/fゆらぎ」を持っているといわれています。
高周波や「1/fゆらぎ」によるリラックス作用は安眠だけでなく、心穏やかに過ごしたりといったことにも効果的です。
雨ならではの景色を楽しむ
・雨上がりの虹を見に行く。
・雨に濡れた植物や花を写真に撮る。
・読書したり、映画鑑賞をする。
・雨音に耳を澄ませながら、瞑想やヨガをする。
・次回のキャンプの計画を立てたり、思い出の写真を見返したりする。
おわりに
楽しみにしていたキャンプ、せっかくなら晴れてほしい…
しかし、天候は選べません。
雨天時のキャンプは、晴天時のキャンプとは違った魅力があります。
普段できないような、ゆっくりとした時間を過ごしせるチャンスかもしれません
雨の音や雨ならではの景色を楽しむことで、特別な思い出を作りましょう。
ぜび、雨天キャンプを満喫してください。