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春キャンプのシュラフ選び!快適な睡眠を確保するポイント

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春のキャンプは過ごしやすい季節ですが、夜は予想以上に冷え込むことも。

特に4月のキャンプでは、適切なシュラフ(寝袋)を選ばないと、夜中に寒さで目が覚めてしまうことも…。
そこで今回は、春キャンプにおすすめのシュラフの選び方を紹介します!

春キャンプに最適なシュラフの選び方

1. 使用温度の目安は「快適温度5℃前後」

春の夜は気温が10℃以下まで下がることもあります。
シュラフには「快適温度(Comfort)」と「限界温度(Limit)」が表示されているので、快適温度が5℃前後のものを選ぶのがベスト。

2. ダウン?化繊?素材の違いを知ろう!

ダウンシュラフ:軽量でコンパクト、保温性抜群(ただし湿気に弱い)

化繊シュラフ:濡れても保温性を保つ、価格が比較的安い(収納時にかさばる)

春キャンプなら、コンパクトに収納できるダウンシュラフが特におすすめです。

3. 寝冷え対策に+αの工夫を!

インナーシュラフを使えば保温力アップ!

マットやコットで地面からの冷気をシャットアウト

湯たんぽやホッカイロで足元を温めると快眠に

シュラフカバーを活用して防風・防寒性を強化

4. シュラフの形状にも注目!

シュラフにはさまざまな形があります。春キャンプに適した形状を選びましょう。

マミー型:体にフィットして保温性が高い

封筒型:ゆったり寝られて快適、気温が高めの日におすすめ

ハイブリッド型:マミー型と封筒型のメリットを併せ持つ

5. 環境に合わせた選び方

標高が高い場所でのキャンプ 】→ より保温性の高いダウンシュラフを選ぶ

【 湿気の多い場所でのキャンプ 】 → 化繊シュラフの方が適している

ファミリーキャンプ 】→ 子ども用のシュラフや連結できるタイプを活用

まとめ

春キャンプの夜は想像以上に冷えることもあるので、シュラフ選びはとても重要。

「快適温度5℃前後」のものを目安にし、素材や形状にも注目するとさらに快適に過ごせます。
さらにインナーシュラフやシュラフカバー、マットを活用することでより暖かくなります。

しっかり準備して、春の夜のアウトドアを快適に楽しみましょう!

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ライター:編集部