※2021年版※夏でも涼しい!【標高900M以上】九州のキャンプ場7選
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もうすっかりキャンプのオンシーズンですね。
そろそろ、キャンプに行きたいなと思う人も少なくないと思いますが、最近は本当に暑いですよね…。少しでも涼しい場所で過ごせたらと思い、調べてみたのが「標高の高い」キャンプ場。
平地よりも涼しい環境で、ちょっと快適なキャンプをしてみませんか?
標高が高いと、なぜ気温が低いのか?
そもそも、なぜ標高が高いと気温が低いのでしょうか?
太陽が近づくので気温は上がっても良さそうなものですが、低くなる理由は「気圧」にあります。
地球のまわりは空気(大気)に覆われており、上空に行くほど存在する空気の量が少ないため、気圧が低くなります。空気には、圧力が下がると温度も低下する性質があるため、一般的に標高の高い場所ほど気温が低くなるというわけです。
900m以上は5.4℃くらい涼しいって!
ちなみに、標高が100m上がるにつれて気温は0.6℃下がると言われているため、900m以上の標高では5.4℃ほど涼しい!ということになります。
平地が28℃くらいでも、22℃くらいの快適な場所ってことですね。なんて素敵なんでしょう…。
では、九州で900m以上の標高でキャンプできる場所を探していきましょう。
【標高1,013m】大分県:くじゅうやまなみキャンプ村
久住山の雄大な風景は圧巻!新緑や紅葉狩りなどの名所も近いのも嬉しいポイント。標高も高いから夏でも涼しく、快適にキャンプを楽しめると好評です。 九重連山の麓で、長者原登山口からスグだから登山の拠点にもおすすめ。
※お写真・データはHP等から引用させて頂いております。
※実際の営業状況は各スポットへ直接お確かめください。
【標高950m】大分県:スノーピーク奥日田
初心者からベテランまで楽しめるスノーピークが提案するキャンプフィールド。見晴らし最高の標高950mに位置し、高原ならではの空気と、キレイな星空は感動ものです。サイトも好みに合わせて選べるのも嬉しいポイント。
※お写真・データはHP等から引用させて頂いております。
※実際の営業状況は各スポットへ直接お確かめください。
【標高1,000m】大分県:くじゅうエイドステーション
、標高約1000mの高原に位置した自然豊かなキャンプ場。 四季折々に野の花が咲き、一面の星空は必見!
隣同士の区画がしっかりと離れているので、開放感も味わえると好評です。
温泉巡りや、登山、高原トレッキングの基地としても◎
※お写真・データはHP等から引用させて頂いております。
※実際の営業状況は各スポットへ直接お確かめください。
【標高900m】熊本県:瀬の本高原オートキャンプ場(旧:三愛オートキャンプ場)
九州最大級の広さを誇り、芝のグラウンドを利用しています。標高900mの高原で湿気も少なく快適に過ごせます。キャンプ場から車で約3分のところに温泉もありそこから見る阿蘇山は絶景間違いなし!
※お写真・データはHP等から引用させて頂いております。
※実際の営業状況は各スポットへ直接お確かめください。
【標高937m】熊本県:ゴンドーシャロレーオートキャンプ場
とにかく眺めが綺麗なキャンプ場。朝には雲海も見れて特別な気分を味わえます。すべてのサイトがオートサイトで車の乗り入れも可能!車で約5分のところには温泉もあり便利です。パワーチャージをしに一度訪れてみよう!
※お写真・データはHP等から引用させて頂いております。
※実際の営業状況は各スポットへ直接お確かめください。
【標高1,200m】宮崎県:四季見原すこやかの森キャンプ場
九州山脈の1,000m級の山並みが一望できます。標高が高いので夏はとても涼しく、夜は満天の星空を愉しむことができます。
※お写真・データはHP等から引用させて頂いております。
※実際の営業状況は各スポットへ直接お確かめください。
【標高1,200m】宮崎県:えびの高原キャンプ村
※お写真・データはHP等から引用させて頂いております。
※実際の営業状況は各スポットへ直接お確かめください。
おわりに
いかがだったでしょうか?標高900m以上のキャンプ場で、ちょっと涼しい夏のキャンプを楽しんでみませんか。
ただ、標高が高いと朝と夜が寒かったりもするので、その点はご注意を。