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【夏キャンプ】暑さ対策グッズ&夏でも快適に過ごせるコツをご紹介!

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今年の夏になり、活発に動き出すキャンパーさんが多くなってくる季節となりました!

梅雨も終わり、晴天の中で過ごせる時間が多くなってくると思いますが、その反面、熱射病などのリスクも高まってきます。水分をしっかり取るとか、できるだけ直射日光は避けるとか、基本的な対処方法は必須です。

そこで今回は、夏キャンプを安全に楽しむ方法を考えていきたいと思います。

おすすめのグッズや知っておきたい知識も含めて、「夏キャン」に最適な情報をお届けします!ぜひ参考にしてみてくださいね。

標高が高いキャンプ場を選ぶ

まずは、夏に限らず、季節や天候によってキャンプ場を選ぶことが大切です。

標高が高ければ高いほど気温が低くなり、さらには、山間や川縁などの自然を生かした環境であれば、夏の昼でも比較的涼しく過ごすことができます。

標高800m以上の高原だったり、木々が茂り木陰が多く確保できそうなキャンプ場が理想的ですね。

食材と飲み物でクーラーボックスを分ける

こまめに水分補給をする必要があるため、クーラーボックスはいつもより使う頻度が多くなってきます。特にこのシーズンは、飲み物を多めに持っていけるように、食材と飲み物でクーラーボックスを分けて使うのがおすすめです。

さらに、ペットボトルの水を凍らせておくのも便利です。保冷剤代わりや飲み水としても使えるので、いざというときのために数本用意しておくのがいいでしょう。

イグルー/クーラーボックス

アメリカでトップクラスのシェアを誇る人気ブランド。独自で開発したウルトラサーモ断熱材を使用するなど、機能性に優れたクーラーボックスです。保冷力に優れているため、キャンプや釣り、業務用にも使われるほどあらゆるシーンで大活躍。キャンプには欠かせないアイテムですね。

ポリコットン(TC)タープで炎天下を遮断!

タープは、オールシーズン欠かせないキャンプアイテムですが、特に夏場には、タープによっていかに日差しを遮断してくれるかが重要なポイントです。そこで活躍するのが、遮光性に優れた「ポリコットン」素材を使用したタープ。ポリエステルやナイロンといった素材よりも、しっかりと日陰を作ってくます。可能ならば、テントごと包み込んでくれる大きめのタープが夏には最適です。

フィールドア/ヘキサタープ

あらゆる天候にも対応してくれる、安定感抜群のタープです。UNカットと高耐水加工が施された生地を採用しているため、強い日差しや急な雨にも対応してくれます。ポール2本だから設営も比較的簡単。

扇風機は必須!

空気がこもるテント内はもちろん、屋外で過ごす際に重宝するのが扇風機です。アウトドア用に電源を取らなくても使える、コードレスタイプも多くありますので、まだ持っていない方は要チェックです。家庭でも使えるから、アウトドアと自宅の併用ができるのもいいですね。

メルーナー/充電式コードレスファン

インテリアにも馴染むシンプルなデザインが魅力のコードレスファン。1回のフル充電で最大20時間使え、モバイルバッテリーとしても利用可能。重量は460gだから、アウトドアへの持ち運びもラクラク。自宅では子供部屋やペット用、クーラーが効きづらい場所にも便利なアイテムです。

虫除けスプレーはお忘れなく!

蚊やアブ、ブヨなどの虫除け対策なくして、夏キャンプは楽しめません。有害な蜂に刺される危険性もありますので、やはり事前の準備は必須です。蚊取り線香や市販のスプレーなどを購入するほか、ハッカ油で虫除けスプレーを作ることもできますよ。作り方はメーカーのHPなどを参考にしてみてくださいね。

また、もし蜂など有害な虫に刺されてしまった時などのために、応急セットも準備しておきましょう。

夏向けのキャンプ飯も工夫しよう!

「いつもBBQだから、ご飯を工夫したい…」という方も多いはず。シンプルに肉や野菜を焼いて食べるのは簡単だし、もちろん間違いありません!

夏バテ対策には良さそうですが、やはりちょっと暑いかも!そこで「そうめん」や「冷やし中華」、「冷しゃぶ」、「冷製パスタ」などのさっぱりした料理はいかがでしょうか。氷は持参したり現地調達もできますので、簡単に調理できるのもうれしいポイント。ぜひ試してみてください!

いかがでしたでしょうか?

「暑さ対策」と「虫対策」さえしっかりとできていれば、さらに夏キャンプが楽しいものになるはず!

料理や遊び方を工夫しながら楽しくお過ごしください!

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ライター:モリカワカズノリ