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虫対策”完全ガイド”!春から夏の害虫カレンダー付き(九州編)

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春から夏にかけてのキャンプは、新緑や心地よい風、そして満天の星空など、自然の魅力をたっぷり楽しめるシーズンです。

しかし、快適なキャンプの天敵といえば「虫」!蚊やブヨ、ムカデなど、季節ごとに出てくる虫たちに備えておかないと、せっかくのアウトドアも台無しに…。

この記事では、春から夏にかけての害虫カレンダーとともに、キャンプでの虫対策を徹底解説します!


春から夏の害虫カレンダー(九州編)

月    主な害虫 特徴・注意点
3月〜4月 蚊(発生初期)、ハチ(活動開始) 朝晩は少なめだが、暖かい日には注意が必要
5月ブヨ、ダニ、ムカデ水辺や草むらに多く発生。刺されると腫れるブヨは特に注意
6月蚊、ハチ、ムカデ、ヤスデ雨が増える時期。湿気で虫の活動が活発に
7月〜8月蚊、アブ、ハチ、毛虫、カナブン真夏の夜は蚊が大量発生。昼間はアブやハチが活発


実践したい虫対策アイデア

1. 虫よけグッズを活用しよう!

・虫よけスプレー(ディート or イカリジン配合)

・携帯型虫よけ(吊り下げ・腰に付けるタイプ)

・虫よけキャンドルや蚊取り線香(風下に設置)

2. 服装でしっかりガード

・長袖・長ズボンで肌の露出を減らす

・明るい色の服を選ぶ(黒は虫を引き寄せる)

・靴下+ハイカットの靴で足元を守る

3. テントやサイト周りの虫対策

・メッシュ付きのテントやシェルターを選ぶ

・テントの入口はこまめに閉める

・食べ物の匂いは虫を呼び寄せるので、すぐに片付ける

4. 自然にやさしいオーガニック対策も◎

・レモングラスやハッカ油などの精油スプレーを活用

・ハーブ(ミントやバジル)をサイトに飾って虫除けに

子ども連れ・ペット連れの注意点

・子どもには肌にやさしいイカリジン配合の虫よけがおすすめ

・ペット用の虫よけスプレーや首輪も忘れずに

・虫刺されの応急処置グッズ(ポイズンリムーバー、抗ヒスタミン軟膏)を常備

まとめ

春から夏にかけてのキャンプは、虫対策を万全にしてこそ快適に楽しめます。

九州は温暖な気候で虫の活動も早めに始まるため、3月後半からの対策が◎。
服装、虫よけグッズ、テント周りの工夫をしっかり取り入れて、自然の中で安心して過ごしましょう!

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ライター:編集部