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秋の味覚☆サンマ!BBQで美味しいサンマを食べよう!

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皮はパリッと!身はふっくら!秋の味覚「サンマ」

もうお肉ばかりのバーベキューは飽きたなぁ…と思っている人必見!BBQで秋の味覚を楽しんじゃいましょう!特に、秋といえば、、、サンマは外せないですよね!お魚グリルで家で食べるのも美味しいですが、せっかくならば、涼しい秋の風を感じながら、炭火で焼き上げたサンマはいかがですか?味もさらに格別になること間違いなしです☆

今回は、おいしいサンマの選び方から、下ごしらえや、上手に焼くポイントなどをわかりやすくご紹介します。

旬なサンマは目に宿る!?

サンマを買う際には、少しでもおししくて新鮮なものを選びたいですよね!そこで、新鮮なサンマを選ぶポイントを、3つご紹介します!

POINT①:目がキラキラしている!黒目の周りが濁っていない、済んでいるサンマを選びましょう!
POINT②:体もキラキラしている!背中の青、お腹の白が鮮やかなサンマを選びましょう!
POINT③:口先が黄色いサンマを選びましょう!
POINT④:お腹がふっくら!脂がのっているサンマは大型なのが特徴ですよ♪

見比べてみても、ちょっと難しいなぁ…という場合は、とにかくキラキラしててキレイで輝いているサンマを選んでみてくださいね!

下ごしらえはしっかりと!

サンマの下ごしらえの3ステップをご紹介!

STEP1:水洗いして、キッチンペーパー等で水気をちゃんとふき取ること!
STEP2:塩を、サンマの表と裏の両方に振りかけます!
STEP3:10分程度置いたあと、キッチンペーパーで水気をしっかりとふき取ること!

野菜やお肉と同じように、塩をふって置いておくとサンマから水気が出ます。この水には臭みがありますので必ずキッチンペーパーで拭いて臭みをとっておきましょう。その際、ついついハラワタを取っちゃったり、切り込み入れたりすることもありますが、絶対しないこと!そこからどんどん脂が落ちてしまうので、おいしさも逃げちゃいますよ。

サンマを焼いてみよう♪

実際に炭火でサンマを焼いてみたけれど、「皮が網にくっついてボロボロ…」「上手くひっくり返せない!」「焦げてしまって食べれなかった…」といった嘆きの声も耳にします。そこで、2つのポイントで対策しましょう!

POINT①:「遠火の強火」で一気に焼こう!
魚と炎の距離を離して強火で焼きましょう。ポイントは「遠火」です。網をなるべく高い位置に置いて、脂が落ちて燃え上がった炎がサンマにあたらないようにします。ぷっくりと脂がのっているほうがサンマはとても美味しいのですが、バーベキューで焼いた際に、その脂が炭に落ちて燃え上がり、結果黒焦げになっちゃった…ということも(涙)なので、「遠火」でお願いします!
また、「皮が網にくっついちゃった!」ということも良く耳にします。その対策として、網はしっかり熱して油を塗ってから、サンマを乗せることを徹底してください!

POINT②:片側がしっかり焼けるまで触らない
さんまがまだ生焼けのときにひっくり返そうとして触ると、皮が網にくっついて破れてしまいます。なので、しっかり焼けるまで触るのは我慢、我慢です…!焼けたかどうかわからないときは、網をすこ~し持ち上げて裏から確認してみてくださいね。また、焼く中で炎が上がってしまった場合は、うちわで仰ぐのもおすすめです。昔のイラストは理にかなっていたんですね~!バーベキューコンロなどで、網の高さに限界があるという場合は、サンマの真下には炭を置かずに焼くことをおススメします。

おいしいサンマで旬を味わおう!

 いかがでしたでしょうか?
バーべキューがさらに楽しくこと間違いなしです!!おいしくて素敵な思い出をたくさん作ってくださいね。

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ライター:アヤカ